NIE(Newspaper in Education=エヌ・アイ・イー)は、学校などで新聞を教材として活用する活動です。
新聞学習でこんな力が身につきます
- 多様な文章や資料を読み解く力が伸びます
- 子どもたちが社会に目を向け、考えるきっかけが生まれます
- メディアリテラシーを高めることにもつながります
新聞で学力伸びる
新聞を読んでいる子どもは学力が高いというデータがあります。新聞学習で身につく読解力は、算数・数学、理科などすべての学力の基礎となる力です。
出前授業を受け付けています
記者や元校長先生のNIEアドバイザーを学校に派遣します。児童生徒に取材の仕方や記事の書き方、編集の方法などを指導します。新聞づくりの文章の読み比べなど、児童生徒の疑問にこたえます。
問い合わせ先 みんなの新聞推進室
電話:0776-57-5122
FAX:0776-57-5211
メール:fnie@fukuishimbun.co.jp
福井のNIEのあゆみ
1995年
福井市の中学校、高校の計3校が実践パイロット校に選ばれ、活動が活発化
1996年
福井県NIE推進協議会が発足し、NIEセミナーが開かれる
1997年
県NIE推進協議会が独自に実践校を指定する制度がスタート
2012年
NIE全国大会福井大会。「『考える人』になる いかそう新聞 伸ばそう生きる力」をスローガンに、全国から1780人が参加
2022年
福井新聞デジタル教材「ふくe刊」リリース。学校で児童生徒ひとりひとりがタブレット端末を使って社会とつながる学びが可能になる